閉廊のお知らせ
東京・銀座の永井画廊で開催の「フェルメール 光の王国展」は6月30日(火)をもって閉廊しました。たくさんのご来場ありがとうございました。
また、2015年7月1日(水)より、京都祇園にて同展示会の開催が決定しました。お近くにお越しの際はぜひご来場ください。
»京都祇園での開催情報はこちら
福岡伸一と観るフェルメール鑑賞ツアー
6月26日に、本展の総合監修を務めている生物学者の福岡伸一さんをガイド役にフェルメール絵画を鑑賞するギャラリーツアーを行います。
世界的なフェルメールファンとして、<NY Times>の一面を飾り、さらに「真珠の耳飾りの少女」が所蔵されている<マウリッツハイス美術館の公式CM>にも出演した福岡先生の解説で、本展をより楽しんでいただける貴重な機会です。
福岡先生のお話に耳を傾けながら、フェルメールの世界に浸りませんか。
定員は15名限定となっています。
みなさま奮ってご参加ください。
* 定員15名に達した場合、予約受付を締め切らせていただきます。予めご了承ください。
代表作<真珠の耳飾りの少女>のモデルはフェルメールの長女だった!?
繰り返し作品に登場する女性たちの実像を解き明かします。
大航海時代に突入した17世紀に活躍した著名な地図作家ヨハン・ブラウ。
同時代に生きたフェルメールの絵にはブラウの大地図が度々描かれています。
流行した世界地図とフェルメールの生きた時代の関係とは?
生涯でフェルメールが男性のみを描いた絵は僅か2枚しかなかった。
その「天文学者」と「地理学者」のモデルと言われているレーウェンフック。
生物学者・福岡伸一がイギリス王立協会で発見したレーウェンフックの手記には精密なスケッチが描かれていた。
残されたスケッチとフェルメールとの奇妙で親密な関係とは?
※会期中に展示内容を替える場合があります。予めご了承ください。
フェルメール・センター・デルフトより提供を受けた画像素材を最新のデジタルリマスタリング技術によって、フェルメールが描いた当時の色調とテクスチャーを再創造したものを、原寸大で所蔵美術館と同様の額装を施して展示します。
絵画に潜むフェルメールの秘密やテクニックを最新のARを使って、3D映像化。ガラスに映り込んだアトリエの全貌や、フェルメールが使っていたとされる遠近法をお楽しみください。
永井画廊
〒104-0061 東京都中央区銀座4-10-6
tel.03-3547-9930 fax.03-3547-9778
【交通案内】
東京メトロ日比谷線・都営浅草線 東銀座駅
A2出口より徒歩30秒
【お問い合わせ】
フェルメール・センター銀座 実行委員会[木楽舎]
tel.03-3524-9572
「大地図展―フェルメールも描いたブラウの世界地図」
2015年4月22日から8月9日まで開催
〒113-0021 東京都文京区本駒込2-28-21
駒込駅(JR山手線・東京メトロ南北線2番出口)徒歩8分
千石駅(都営地下鉄三田線A4番出口)徒歩7分